自分が姑になったらやらない7つのこと

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やまだ

親戚と言えど元々他人だからね

結婚して10年以上。

親戚づきあいや友達の経験談、SNSでのお嫁さん側の意見を沢山聞いたりする中で

私が姑になったらこれ絶対やらない

と決めたことがありました。

結婚観や家族観が変化していく中で、お互い心地いい関係を築いていくために大事なこと。

私たちがいつか姑になった時に、負の価値観で縛られなくていいように、今回は「自分が姑になったらやらない7つのこと」についてお伝えします。

ぜひ最後までご覧ください。

今回の結論

自分の子供であっても一人の人として距離感をもって接したい

この事例は実際に私が親戚づきあいでされてことではありません

あくまで、世間の声を聞き感じたこととして記載しています

目次

自分が姑になったらやらない7つのこと

それは以下の7つです。

  • 「嫁は自分の娘」という認識をもたない
  • 子供世帯の家に泊まらない
  • 家の合鍵をもらわない
  • 帰省を促さない
  • 「孫はまだ?」なんて絶対に言わない
  • 孫同士比べない
  • 基本モノは送らない

詳しくお伝えしますね。

①「嫁は自分の娘」という認識をもたない

一昔前は「お嫁さんは自分の娘だと思って大事にする」という考え方が主流だったような気がします。

嫁という立場になると、家政婦のように扱われてきた時代から考えれば一歩前進した考え方とも言えます。

しかし「自分の娘のように」というのは、姑と嫁の距離感が近くなることにもなり、

「自分の娘ならこれくらい言うのが普通」で接すると、お嫁さんとの関係が悪化することにもつながります。

結婚する前は全然共通点がないところで生きてきたのに、

信頼関係が築いていない中でいきなり「娘のように接するから」とフランクに接してきたり、日常のたわいもないことをLINEしたりなどする。

それ、対応に困るので

自分の娘なら自分の母がどういうキャラクターかわかっているから対応ができても、他人のお嫁さんにはどうしていいかわからないといった戸惑いを生じさせてしまいます。

例えるなら「新しく入社した先の上司がいきなりフレンドリーに接してくる」という状況です。

そんな距離感、いきなりは無理です。

多分これからも、義両親に対して上司感は消えないお嫁さんも少なくないのではないでしょうか。

嫁は実の娘のように何でも言っていい相手ではないし、他人様の家族に大事に育てられた一人の人間であること。

きちんと一線を引いて付き合いたいと思います。

やまだ

子どもが独立した時点で子育ては終了です

②子供世帯の家に泊まらない

スレッズを見ていると「いつ泊まりに行っていい?」と『息子宅に泊まるのが当たり前だと思っている親』が多数見受けられます。

なんで当たり前に泊まりOKだと思ってるの?

何もフォローしないのにいいよという夫に殺意を覚える

という嫁側のコメントに、基本夫や姑の立場の人からのコメントは皆無…。

私は、子どもが家を出る、世帯を持つということは「別世帯の他人の家」であるという認識です。

他人の家よりホテルの方が気がラクだし、呼ばれてもないのに家に泊まりに来たいという方はお断りしたい。

子世代の家に泊まらなくても、中間地点で会ったり、息子が泊まりに行けばいいし、義両親と親子水入らずでホテルや温泉に泊まるのもいいのではないでしょうか。

お互いがOKならいいでしょうが、私は気を遣うので『家に伺うのはいいけれど、子供世帯の家に泊まらない』を基本にしたいと思います。

やまだ

疲れることは最初からごめんなさい

③家の合鍵をもらわない

子世帯が家を建てたりすると、合鍵をもらおうとする親がいるそうですが、

やまだ

何のために合鍵が欲しいのか全然わからない

万が一何かあったときのために預かるのが目的だそうですが、

家族が不在の時に勝手に合鍵で家に入る不法侵入をする親もいるそうで、何より怖いのが「子供の家に入って何が悪いの?」と不法侵入という意識がないところ。

全然子離れできてないんでしょうね。

管理するのが親の務めみたいな。いやもう独立した一人の人間だから。

子どもの方からも親に合鍵渡す人もいるかもしれませんが、家族で解決できるように仕組みを作っておけば問題ないのでは、と思います(状況に応じてそれぞれで)。

それぞれ別世帯の家。

子供の家の鍵を預かって、自宅に盗難にでもあったら責任とれません。

やまだ

最初からリスクは持たない方が身軽です

④帰省を促さない

大型連休や夏休み、お盆や正月など休みの時期に「いつ帰ってくるの?」など聞かないようにします。

みんなそれぞれ予定がある(私も予定がある)もの。

それぞれの「帰りたい」「帰っておいで」が合致して会えたらラッキー。

迎える側の予定もあると思うので、帰省するのがルーティンなら先に意向を伝えておくのは大事なことだと思います。

やまだ

世の流れに合わせず会いたい時に会えばいいんじゃないかな☺

⑤「孫はまだ?」なんて絶対に言わない

プライベートなことを聞くのを控えた方がいいものは多々ありますが、

一番言っちゃいけないのが「孫はまだ?」だと思っています。

結婚したら孫はできるものではないし、テストのように頑張ったら結果がついてくるものではない。

孫はまだ?って聞くのって「性行為してるの?」と聞いてるのと同じですからね、お里が知れます。

そんなに孫が欲しいなら自分が産んだらって話なので、自分ができないことを相手に求めないことを意識したいです。

やまだ

子供やお相手が幸せならそれで充分です

⑥孫同士比べない

私の両親、夫の両親ともに尊敬できるところ、それは「孫同士比べない」という点です。

年齢も育ちもそれぞれの孫たちが集まると、ただただ目を細めて可愛がってくれます。

SNSでは、

「普段の接し方が娘の孫と息子の孫では違う」
「孫同士でお祝いに差をつけられる」
「孫同士の優劣の差を口出して言う」

など、どれだけ自分に自信がない祖父母世代が多いのかと嘆きたくなるエピソードも見かけますが、

孫だけでなく人同士を比べて目の前で公言することは、何の幸せも生み出さないし、人として残念な人間だと自分を下げる行為だと感じます。

元気に健やかに育ってくれていることが嬉しい。

祖父母は、それだけで十分です。

やまだ

比べるのは昨日と今日の自分だけでいい

⑦基本モノは送らない

親世代からとどく小包。

いろいろ思いや気遣いが詰まった小包に、嬉しいと思う人もいる反面

もうマジで困る…

と感じる方も少なくない様子。

酷暑の中常温で手作りのおかずを送られる、
処理が必要な食品を多く送られる、
ぼろぼろのごみ同然のものを「良かったら使って」と送られる、
全く趣味じゃないハンドメイド作品を送られる…。

難しいですよね、贈り物って。

私も家族も食べない食品を送られてきたとき、ああ、と思うこちらが罪悪感を感じることにもモヤっとしますし、

断るのも伝えるのも、エネルギーが要ります。

もし自分が親世代になったら、子供にリクエストを聞いてほしいものを送るか、現金を送るのが一番ではないかと思っています。

自分がいいと思う物が、相手もいいと感じるとは限らないですし、もらったのに罪悪感を感じる関係性はお互い不幸です。

基本モノは送らず、現金でお祝いしたいと思っています。

やまだ

自己満足は自分だけで完結しよう

おわりに

いかがでしたか?

今回は「自分が姑になったらやらない7つのこと」についてお伝えしました。

さくらさん

自分がされたらいやなことをしないという

やまだ

実両親や夫両親をみていて素敵と感じることを受け継いでいきたいです

自分が姑になった時、私のことで子供世帯がけんかになることは悲しすぎるので、私が嫌だなと思うことはしないというシンプルな誓いでした。

親戚になったからと言って、実の家族のように仲良くなれるのはなかなか難しいことです。

あえて波風立てる必要もないと思いますが、他人同士が穏やかな関係を築けるのは「人として尊重されること」が前提としてあるからではないかと思います。

負担にならない、風通しいい人付き合いをこれからも。

それではまた♪

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