疲れない暮らしを目指して決めていること、それは〇〇をもらわないこと

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やまだ

快適に暮らすためのルールとは?

私は片付けの講師なので、モノを買ったり持ったりする時にいろいろ決めていることがあります。

いくつか決めているルールの中で近年意識していることがあるのですが、

それは、

無料配布のものをできるだけもらわない

ということです。

無料って聞くとお得で嬉しい気持ちになることも多いですが、これが結局「なんか家にいるのに疲れる」原因になることが多いのです。

今回はなぜ無料のものをできるだけもらわないのか、理由とメリットについてお伝えします。

目次

身の回りにあふれる「無料」のもの

街を歩けば、いろんなものがサンプリングと称して配られています。

ポケットティッシュ、社名入りボールペン、洗剤や化粧品のサンプル、いくつか商品を買うともらえる販促品などなど。

ホテルのアメニティも持ち帰れるものでありますね。

このような無料で配られるものは、お金を払わずもらえてラッキーと一見お得のように思えます。

しかし、私はできるだけもらわない持ち帰らないようにしています。

理由は

欲しいものじゃないから

欲しくなくても無料なら使うかも?

いえいえ、全然使いませんよ。

なくても困らないものをもらうことで結果困る

無料でもらえるものって、もともと使う予定でもないものがほとんど。

使う物やほしい物であれば、購入して既に持っていることが多いのではないでしょうか。

ボールペンだってお気に入りのものがあるし、化粧品のサンプルもお肌が荒れるかもしれないから手が伸びない、キャラクターものはインテリアにそぐわないものも多数あります。

無料でもらうことで、お得な気持ちになる一方で

場所をとる

処分に困る

結果イライラする

という不要な労力をもたらすことにつながります。

脳に優しい環境を作ろう

私たちは『視覚』を通じて、毎日たくさんの情報を脳に送り判断しています。

視覚で見ている世界は、要不要関係なくすべての情報を脳に送るため、

自分が欲しいものでもない使うわけでもない無料のものが脳の処理能力を奪って

「今何するんだったっけ?」「なんか気が散る」という状況を引き起こします。

私たちの脳細胞は日々絶えていくため、処理能力は落ち記憶域も減っていきます。

やりたいことに向かう前に、このように「どうでもいいもの」が私たちの意思決定権を阻害するとしたら…。

捨てられないものやどうでもいいものに囲まれることは、私たちの脳を疲れさせてしまうデメリットでしかないのです。

そのため、やりたいことができるような充実した毎日を送るには、

できるだけ不要な情報を脳に送らないこと

が必要不可欠となります。

無料のものはもらわないと決める

無料だからもらう、それをもうやめてみるのはいかがでしょうか。

もらうなら使い切って。

どうせゴミにしてしまうなら、もらわないことも愛の1つです。

お金を払っても、その無料配布されているものが欲しいのかな?

その問いにイエスと言えないものは、必要ないものがほとんどです。

おわりに

いかがでしたか?

今回は「疲れない暮らしを目指すために、無料のものをもらわない」ことについてお伝えしました。

さくらさん

ポイントカードもたくさんあってもためるのはいつも一緒のものしかないと気づきました!

やまだ

あえてもらわないルールも楽しんでぜひ☺

あなたの小さな選択が、脳に優しいものでありますように。

今回の記事が日々の暮らしがちょっとラクになるきっかけになりましたら嬉しいです。

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