人生ではじめて梅シロップをつくってみたら大変おいしかった話

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やまだ

一回やってみよう!

5月中旬から6月半ばまで、梅の実が沢山販売される時期ですね。

「梅しごと」なんて、私には縁がないものだと思っていました。

毎年スルーしてきましたが、今年一回やってみたいかもと思い作ってみることに。

やってみたらとても簡単においしくできたので、おすすめレシピもご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

目次

梅シロップを作ってみよう

「なんかこう、体にいいもので甘いものを取りたい…」

そんなことをふと5月ごろ感じまして。

子供のころ母が梅シロップや紫蘇シロップを作ってくれたことを思い出し、検索してみると、大体5月中旬ごろから梅が販売されるとのこと。

5月22日に地元の産直市場で、梅1キロ1,000円でおつり来るくらいの価格で購入。

合わせて1キロの氷砂糖とダイソーで3キロのガラス瓶(330円)を購入し、作ってみることにしました。

参考にしたのはこちら

いくつか「梅シロップ かんたん」で検索してみたところ、「リンゴ酢」を入れたらおいしくできるとのこと。

自宅に「米酢」しかなかったので、200ccいれてみます。

手順通りに入れてみました。

人生初の梅仕事

一番上に氷砂糖が来るように詰めていき、きっちり蓋をして日の当たらない部屋に移動します。

毎日呪文を唱えてみます

1日1回瓶を振り回す際、

おいしくなーれ おいしくなーれ

と唱えながら、氷砂糖が溶けていく様を楽しみます。

ふっくら青々していた梅も、日々茶色くしわしわになっていきました。

3週間で完成!そのお味は?

大体3週間ごろ、完全に氷砂糖が溶けたのを確認して、実際に飲んでみることにしました。

無糖の炭酸水と一緒に割ってみます。

(割る目安)梅シロップ1:無糖炭酸水3

やまだ

あはははははは~!おいしい~!!

なんということでしょう…

梅と氷砂糖と米酢だけなのに、この奥深いまろやかな甘さは…!!

おもわず「ふふ…ふふふっ」と謎の笑いが出てくる山田。

子供たちにも好評で、おいしいドリンクの完成となりました。

翌日、しわしわ梅を瓶から取り出し(食べてみたけど全部放出された感じでおいしくなかった)、消毒した小さいガラス瓶に2つに移して冷蔵庫へ。

毎日コップ1杯おいしくいただいています。

梅シロップ作りで用意したもの

今回梅シロップを作るために購入したのは、

・梅1キロ

・ダイソーのガラス瓶(3L)

・氷砂糖1キロ

・米酢(もともと冷蔵庫にあった)

・完成したシロップを入れるガラス瓶(780ml)2つ←セリアで購入

大体2000円ちょっとでできた感じです。

リンゴ酢は希釈するタイプではなくストレートで、お値打ちな穀物酢でもできるみたいです。

米酢でも問題なくできました。

瓶の代わりにジップロックでも、梅を冷凍してからシロップにしたり、炊飯器で作ったりなど、いろいろ方法があるみたいなので、ピンときたもので作ってみるのも楽しそうです。

やまだ

経験上一番基本的なつくり方が失敗が少ないと感じます

ズボラでもできた(感涙)

扇風機のボタンを足で消すズボラな私(同じ人大体友達)。

梅仕事ってすごくハードルが高い印象だったのですが、実際やってみたら結構楽しかったのが今回の感想です。

一つずつヘタを取ったり水気を取ったりする作業が、なんかゆっくりと時間が流れる感じがして心地よくて。

更年期に入り、時間の流れ方や使い方が大きく変化する中で、今だからこそ感じられる「暮らしの豊かさ」だったのかもしれません。

お酒は飲めないので、梅シロップで乾杯♪です。

おわりに

いかがでしたか?

今回は「人生ではじめて梅シロップをつくってみたら大変おいしかった話」でした。

さくらさん

意外と簡単に作れるんですね!

やまだ

梅さえ手に入れば行けます!

暮らしの中の小さな幸せを、梅シロップ作りで感じることができました。

自然な甘さで、しばらく市販のジュースはいらないくらいです(^^)。

これからも、無理しない「自分に丁寧な暮らし」を楽しんでいきたいと思います。

この記事が、梅シロップ作りに興味がある方の参考になりましたら幸いです。

それではまた♪

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