
慣れたら快適!
「ツーブロックヘア」をご存じでしょうか。
このヘアスタイルはメンズの定番というイメージが強いですが、実は女性だからこそ似合う魅力がたくさんある髪型なんです。
私も実際「ツーブロック」にしていて、おしゃれさはもちろん、日常生活での快適さや髪の扱いやすさがぐんと変わりました。
今回、女性がツーブロックにするメリット・デメリットをわかりやすく解説し、筆者自身のセルフメンテナンスの様子もご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
ツーブロックは女性にも自由な髪型の選択肢になる
伸びてきたらセルフで刈り上げてます
ツーブロックとは?女性に人気の理由
ツーブロックとは、髪の一部分を短く刈り上げ、その上に長い髪をかぶせるスタイルのこと。
男性に多い印象がありますが、女性が取り入れることで「かっこよさ」と「女性らしさ」の両方を楽しめるスタイルになります。

夏木マリさんもツーブロック。
御年73歳とのことですが、ロックを感じられてかっこよすぎてため息です…!
女性に人気なのが「隠れツーブロック」。
普段は髪を下ろしていれば見えないけれど、結んだときにちらりと見えるスタイル。

横顔がすっきりとした印象になり、整った個性を演出できます。
私もツーブロックにしています
2024年ごろに美容師さんにツーブロックを提案されたときに
えっ!?似合いますかね!??
と驚いたのですが、施術してもらうと意外と良くてですね。

髪の毛を下ろせばショートヘア、髪を耳にかけるとサイドがすっきりでこんにちは。

この数年、ボブからショートヘアあたりでカットしてもらっているのですが、毎度ツーブロックで仕上げてもらっています。
女性がツーブロックにするメリット

自分がツーブロックにしてみて感じたメリットはこちら。
髪のボリュームを抑えられる
ツーブロックにすることで、サイドの髪がなくなるため、髪が伸びても膨らまずまとまりやすいのが大きなメリットです。
髪の量が多い女性や、広がりやすい髪質の方にとって、ツーブロックはボリューム調整にぴったり。
アレンジの幅が広がる
普段は落ち着いた印象でも、アップにすると一気にクールでスタイリッシュに。
ギャップを楽しめるのも魅力です。
暑い時期も快適
涼しく快適に過ごせる特に夏や湿気の多い季節は、顔周りや首元がスッキリするだけで快適度がぐんと上がります。
セルフメンテも可能
髪が伸びてくるので、2か月に1回程度、自宅でバリカンを使ってサイドを整えています。
思ったより簡単にできるので、美容室に毎回行かなくても維持できるのが嬉しいポイント。
山田愛用のバリカン
Amazonだと2000円ちょっとで買えます。
女性がツーブロックにするデメリット

伸びると目立つ
ツーブロック部分は髪が伸びると、顔周りや耳周りの髪がぴょんぴょんと跳ねでてくるため、まとまりづらくなります。
そのため、1〜2か月に1回のメンテ(ヘアカットやバリカン)が必要です。
セルフで整える難しさ
自分で借り上げる場合、慣れるまでは刈り上げ部分にムラが出やすいので、最初は美容師に相談した方が安心です。
また、自分では横の状態が分かりにくいので、三面鏡を使って切りすぎないようにもしています。
職場や学校で浮く可能性も
環境によっては派手に見られることもあるかもしれません。
控えめにしたい人は「隠れツーブロック」にするのがおすすめです。
女性がツーブロックを取り入れるときのポイント

初めては美容師に相談して、似合うラインや長さを提案してもらった方が無難です。
隠せるデザインを選べば、オンでもオフでも安心☺
サイドだけでなく、襟足も刈り上げてもらえるとなおスッキリしますよ。
セルフで整える場合は、長さガード付きのバリカンを使えば失敗しにくいです。
鏡を2枚使って後頭部もチェックするときれいに仕上がります。
子供にも使えるバリカンがおすすめ
私が愛用しているのがこちら。

静音モーター内臓の静かなバリカンで、小さなお子さんでもびっくりしない音量設計です。
USBで充電できるコードレスタイプで、場所を問わず使うことができます。
軽さなんと110g!
3種類・6段階(ナナメカット/0mm、3/6mm、9/12mm)の刈り高さのアタッチメントを付け替え、好みの長さでカットできます。

私は6mmのアタッチメントで程よく刈り上げています
おわりに
いかがでしたか?
今回は「おしゃれも快適も叶う!ツーブロックの魅力とセルフメンテのコツ」についてお伝えしました。

ショートヘアやボブに似合いますね!

毛量が多い人にもおすすめです♡
女性のツーブロックは「おしゃれ」「快適」「セルフメンテ可能」という魅力多い髪型です。
自分らしさを表現しながら、毎日のヘアスタイルをもっと楽しんでみませんか?
ツーブロックなかーま、お待ちしております。
それではまた♪